ジャイアントゲッコー(ツギオミカドヤモリ)の生態と飼育法

世界最大級、最重量級のヤモリ、ジャイアントゲッコーヽ(*´∀`)ノ

 

大きさも魅力的ですが、なんといってもその手触りたるや!!

 

たまりません…

 

モチモチした感触に癒される!

 

今回は魅力溢れるジャイアントゲッコーについてまとめてみました(^^♪

はじまりはじまり~(´▽`)

 

学名

和名:ツギオミカドヤモリ

学名:Rhacodactylus ciliatus(Cuvier, 1829)

英名:New Caledonian giant gecko

ニューカレドニアジャイアントゲッコー

よくジャイゲコと略して呼ばれています☆

 

分類

:爬虫網

:有鱗目

:イシヤモリ科

:ミカドヤモリ属

:ツギオモカドヤモリ

 

分布(生息地)

ニューカレドニア本島、イルデパン島および周辺の固有種です。

ちなみにものすごく美しい観光地です↓

 

生態、特徴

最大全長は42cmにもなります。

 

こんなに大きくても、壁にくっついていられます!

 

色彩は樹皮に似ていて、環境によりある程度変色させることができます。

 

また苔のような斑紋が入る事もあります。

 

尾は小型で細く、再生尾(継いだ尾)のように見えることが和名の由来。

 

 

 

熱帯雨林に生息し、樹上性で主に高木の樹冠や樹幹で生活しています。

 

食性は雑食で、昆虫類、小型爬虫類、果実、花の蜜などを食べます。

 

成体が小型の鳥類を捕食した例もあるらしいです(゚∀゚ )

 

繁殖形態は卵生で、樹洞や地中に1回に2個ずつの卵を年に数回に分けて産みます。

 

孵化するまでに120~150日程掛かります。

 

ちなみにニューカレドニアでは野生動物の輸出が禁止されています。

 

そのため、研究用に海外に持ち出され飼育下で繁殖された個体、もしくは日本国内で飼育・繁殖された個体が流通します。

 

魅力

見た目の素晴らしさは言うまでもありませんね(´▽`)♪

 

手に持った際の重量感、しっとりもちもちの感触…

 

動きはそこまで早くないですが、結構ぴょんっと跳びます。

 

馴れてくるとそうでもないですが、そこそこ噛んできます…

 

ただしどちらかというと馴れやすい部類のようで、ハンドリングも可能です!

 

ジャイアントゲッコーの飼育環境と必要機材

大型種のため、できれば飼育にあたっては大型のケージを用意しましょう。

 

樹上棲のため、高さのあるケージで飼育するのが望ましいです。

 

ケージの側面に頭を下にして張り付いていることが多いので、生体の全長の倍の高さが理想です。

 

樹上棲のため、流木は必須です。

 

ジャイアントゲッコーががっしりしがみつける太さの流木を選びましょう。

 

熱帯雨林の生き物なので、植物を入れてあげるのもいいですね!

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↑人工物だとお手入れも楽です♪

 

温度

ケージ内の温度は日中は25℃前後、夜間は20℃前後を保ちましょう。

 

 

またパネルヒーターを用いて、ケージ内に温度勾配を作ります。

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パネルヒーターは必ずケージの外側に設置してください。

 

底面に敷くか、側面に貼り付け、生体が自分自身で温度を選べるようにしてあげましょう。

 

夜行性なので紫外線ライトやバスキングライトは必要ありません。

 

ただし極度の低温に弱いため、冬季には保温球を取り付けるのも一つの手段です。

↑こちらはナイトグロー

眩しい光の出ない、夜間用の保温球です。

 

基本的にはパネルヒーターを設置すれば大丈夫ですが、

温度計を確認し、あまりにも低いようであれば保温器具を使って対処しましょう。

 

湿度

乾燥に弱く、多湿環境を好むので、毎日1回は壁面にたっぷり霧吹きをします。

 

湿度は65%前後を目安とし、50%を切らないようにしましょう。

 

1日最低一回、湿度が50%を切るようならその都度霧吹きをしてください。

 

↑温度も湿度も計測できます。

 

水入れ

水入れはあってもよいですが、水分補給は霧吹きで十分です。

 

壁面に吹きかけた水をペロペロする姿は悶絶ものです(´▽`)

 

床材

・バークチップ

バークチップは吸水性に優れ、ケージ内の湿度を保つのに最適です。

 

使用後は燃えるゴミとして廃棄出来るので処理も簡単です。

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・ペットシーツ

ペットシーツは保湿性はありませんが、床材の誤飲の心配が無く、掃除も簡単です。

 

ジャイアントゲッコーの餌とその与え方

ジャイアントゲッコーは雑食ですが、

ここ最近では人工フードでの飼育がメインの傾向にあります。

 

↑こちらが人工フードになります。

レパシー スーパーフード クレステッドゲッコー

 

レパシーには様々な人工フードがありますが、クレス用の果物も配合されたものを選びましょう。

↑水でフードを溶き、こういった容器に入れケージ内に置いてあげます。

 

コオロギやピンクマウス、果物なども食べますが、人工フードのみで問題はありません。

 

人工フードに食いつかない場合は上記のものを与えてみましょう。

 

 

種類

ジャイアントゲッコーの種類というのは、住んでいる地域による分類になります。

 

・グランテラ

ジャイアントゲッコーの中でも特に大きくなると言われている種類です。

ニューカレドニア本島に生息しています。

 

・ヘンケリ

ニューカレドニア本島以外に生息している亜種になります。

白やピンク、黄色といったカラフルな個体も存在します。

グランテラより小型で尾が短く、よりふくよかな体型です。

 

グランテラとヘンケリを掛け合わせた雑種も存在します。

 

販売、入手方法

ジャイアントゲッコーの飼育下繁殖例は多くはないため、流通量は少なく価格は高価です。

 

安くて10万、以前イベントで見かけた際のお値段は17万円前後でした…

 

ジャイアントゲッコーの販売に強いショップをご紹介します。

 

ランバージャック

http://www.lumber-j.com/

〒184-0012 東京都小金井市中町2-9-3
TEL:042-316-1316 FAX:042-316-1317

 

エキゾチックサプライ

http://www.exotic-supply.com/

大阪府寝屋川市香里南之町22-8

 

爬虫類の即売イベントもあります。

ジャイアントゲッコーが必ずしも出品されているとは言えませんが、爬虫類好きなら行って損はないですよ☆

 

レプタイルズワールド

http://www.reptilesworld.jp/

毎年5月と12月に池袋、4月に神戸で開催されるイベントです。

 

ジャパンレプタイルズショー

http://www.rep-japan.co.jp/jrs/index.html

こちらはJRSや夏レプ、ジャパレプと呼ばれています。

 

毎年8月に静岡で開催されているイベントです。

 

BLACK OUT

https://www.blackout1999.com/

関東だと浅草・横浜・埼玉、関西は大阪・京都・神戸等で開催されています。

 

九州レプタイルフェスタ

http://q-rep.net/

6月、11月に福岡で開催されています。

 

どのイベントも魅力的ですので、是非是非足を運んでみてくださいヽ(*´∀`)ノ

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ふれあったりするなら

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