ナキツギオヤモリ

魅力

生体、豆知識等

別名 アンダーウッディサウルス、オーストラリアバーキングゲッコー

分布 オーストラリア南岸に沿って、東西に広く分布

 

生態 湿潤なヒース帯から乾燥した硬葉樹林、灌木帯、

岩石地帯に生息しています。低温に強く、

6月や冬の夜間で気温9℃の環境で活動していた例があります。

夜行性で、昼間は岩や倒木の下で休むが、

爬虫類としては珍しく集団を作ることで知られています。

 

最大全長 15cm

平均寿命 7~10年

基本的な性質 趾下薄板はなく壁面を登るようなことは出来ない。

体色は変異に富んでいて、背面は橙から黒で黄色や

白の斑点が散らばる。この斑点は、頭部で2~3本、

尾で4~6本の帯を形成し、腹面は白から薄いピンク色である。

飼育方法

心構え、注意する点

飼育環境 イラスト、写真、動画

・どんな環境が必要か?

ナキツギオヤモリのケージサイズには

60×38×30cm以上の広さが必要で、隠れ家として

コルクバーグを置き、スポットライトが直接当たる場所に

日光浴用の岩を置きましょう。小さな水入れも必要です。

 

ケージ

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・必要な大きさ(縦、横、高さ)

■トップテラ 爬虫類飼育ケージ TOP-60×30×36

■本体サイズ (幅×奥行×高さ) :60×30×36cm

 

床材

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バークチップがおすすめです。

 

コルクバーグ

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隠れ家としてケージ内に配置しましょう。

 

・温度

 低温部28℃、ホットスポット40~43℃、夜間21~24℃

 バスキングライトとパネルヒーターで温度調節

 光周期:14時間

 

バスキングライト

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ZOOMED ズーメッド バスキングライト 100W

 

パネルヒーター

パネルヒーター

ケージ内の温度が最低でも21~27度前後になるようにしましょう。

 

・湿度

 30~40%を保ちましょう。

 水滴がつかない程度に毎日水を吹きかけ、

 ケージ内には水の入った水入れを置きましょう。

 

 高くしすぎると呼吸器感染症のリスクが高まり、

 湿度が低すぎた場合、脱皮不全になるリスクが

 高まりますので、湿度には気を付けましょう。

 

 そのため、ケージ内には湿度計を設置することがおすすめです。

 

霧吹き

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水分補給で毎日霧吹きをしましょう。

 

加湿器

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KAZ/気化式加湿器 大容量タイプ/KCM6013A

連続加湿時間:約8(強)~12(弱)時間

12Lの大容量で、長時間の連続運転が可能

気化方式で、適度な加湿状態を維持

3段階の加湿量、6段階の湿度コントロール機能付き

 

水入れ

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エキゾテラ ウォーターディッシュ

浅めで安定した水入れを使いましょう。

 

温湿度計

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温度管理と湿度管理がとっても重要になります。

そのため、温度計と湿度計の両方が一緒になっている

タイプを使うととても便利でおすすめです。

 

ZOOMED レプタイル アナログ温湿度計

ケージの側面などにペタッと貼るだけで簡単に取り付けできる

温度・湿度計です。温度の目盛りには、摂氏(せっし)と

華氏(かし)の両表示式。恒温動物である爬虫類にとって重要な

温度・湿度の管理に欠かせないアイテムです。

餌 餌の与え方

ナキツギオヤモリが食べる餌の種類としては、

子どもの頃は野菜と昆虫が中心ですが、大人では

野菜や果物からの栄養が重要となってきます。

子どもの頃は餌を与える頻度が毎日ですが、

大人であれば週3回程度与えれば十分です。

 

■デュビア(アルゼンチンフォレストローチ)

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名前から推測される通り、アルゼンチンに生息するゴキブリの一種です。

主に昆虫を食べる爬虫類や両生類の餌として飼育されており、

動きが遅く、メスには羽がなくオスは羽がありますが飛びません。

 

そして水切れに強く、プラスチックの壁を上れない、

臭いが気にならないなどの理由から

餌として好条件を揃えていると言えます。

唯一の難点としては成長が遅く繁殖させにくいことです。

 

■コオロギ

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ナキツギオヤモリは、カルシウムが不足すると

「クル病」にかかってしまいます。

そのため、カルシウム不足を補うためにもコオロギは

トカゲにとって栄養のバランスが取れた餌です。

 

特に子どもの頃のナキツギオヤモリには

カルシウムの摂取は欠かせないので、

カルシウムが豊富なコオロギはおすすめの餌です。

餌として与えるときは体のサイズに合わせて

コオロギのサイズを選びましょう。

 

爬虫類の餌として販売されているコオロギには、

フタホシコオロギとヨーロッパイエコオロギの二種類がいますが、

生き餌のコオロギを与える場合、ナキツギオヤモリに

噛みつくことがあります。

 

また、保管する場合にも、臭いや鳴き声、

共食いの問題もありますが、コオロギは

自家繁殖が割と簡単なので、温度や湿度、

餌に気をつければ繁殖させる事が可能です。

 

繁殖

繁殖形態は卵生です。


病気

◆クル病 ヤモリのかかりやすい病気です。

原因は、カルシウムとビタミンD(VD)の不足による

骨の形成障害で、 骨折や骨の変形を引き起こし、

ほとんどの場合は死に至ります。


【症状と対処】

骨の異常な変形が主な症状で、尻尾の骨が

ジグザグに曲がり始めたら要注意です。

 

【カルシウムとVD】

骨の形成にはカルシウムが必要となり、カルシウムの吸収には

VDが必要です。 VDの供給方法としては、

餌やサプリメントからの摂取する方法と、夜行性生物の

生体機能である体内生成、3つ目は

紫外線(UV)を浴びる事による皮膚生成があります。

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