モニターの飼育と餌の与え方

爬虫類好きなら一度は飼ってみたいオオトカゲ!

人気のレオパやフトアゴヒゲトカゲと比べかなり大きく成長するので飼育環境もかなり異なります(;_;)

しかし、きちんと準備してあげればあの恐竜のようなかっこいいトカゲのお迎えも夢じゃないかも?!

今回の記事ではそんなオオトカゲの飼育環境について解説します。

 

 

飼育環境と必要機材

モニターといえば何より大きい!という事が特徴かと思います。

その為モニターを飼育しようと考えた時にまず始めに心配になるのはケージの大きさではないでしょうか。

 

モニターといっても様々であまり大きくない種類や2m近くなる種類もいます。

また、運動量の違いなどからも適切なケージのサイズは異なってきます。

 

こればかりは爬虫類飼いの永遠のテーマですね…(´・ω・`)

ケージ

オオトケゲは基本的に運動量の多いものが多く、

満足な広さを用意しようとするともう森を買うしかない…!となってしまいます笑

 

その為十分な広さを用意してあげようと思うと中々難しいものがありますが最低限必要とされる広さは

サバンナモニターなどの比較的小柄なモニターで120cm程度

サルバトールモニターなどの大型なモニターで180cm程度は必要となります。

それに比べキンバリーやショートテールなどのドワーフモニターは90cm程度のケージでも飼育が可能です。

 

また、大型ケージの場合市販品を見つけるよりも自作してしまう方が手っ取り早い事もあります…。

モニターはかなり力のある種類なのでケージの強度には十分に気を付けましょう!

温度、湿度

基本的な室温は27度程度、

ホットスポットの温度で45度前後になるように調節しましょう。

ホットスポットはケージ内に温度勾配をつけ生体が好きな場所に移動できるようにする為必須です。

 

爬虫類は変温動物の為自分で温度調節をすることが出来ません。

そこで、保温の為に機材を利用する必要があります

 

保温方法にはエアコンを使用し丸ごと温度を保つ方法や保温球をいくつかつける方法、

暖とつ・パネルヒーターを使用する方法などがあります。

 

ホットスポットにはバスキングライトなどの強力なライトと紫外線ライトを照射しましょう。

夜間はホットスポットを作る必要はありません。

ライトだけでも数種類用意することになりますがざっくりまとめると

〇保温球

ケージを全体的に温めるライト。ケージ内の最低の温度を維持するイメージ。

〇バスキングライト

ホットスポットの温度を作るための強力なライト。ケージ内を局所的に温める。

〇紫外線ライト(UBVライト)

直射日光の代わりに人工的に紫外線を照射させる。生体がビタミンを生成する為に必要。熱は発しない。

といった感じです!

 

湿度は勾配をつけ100%の高湿度になる所から50%まで調節できると理想です。

水入れをいれるだけでもかなり変わりますが床材を湿らせたりこまめな霧吹きで調整しましょう。

餌、水入れ

餌入れは置き餌をする場合床材の誤飲を防ぐためにも必須ですが、

完全ピンセット給餌の場合は必要ありまん。

 

水入れは全身が浸かることの出来るサイズを用意しましょう。

床材

パームマット、ヤシガラ、赤玉土、ミズゴケなどが湿度の調整もききおすすめです。

その他人工芝、ペットシーツ、新聞紙なども人気のようです。

 

日々の世話

餌の種類

幼体の頃は昆虫食、成長とともに肉食に変化します。

昆虫食の場合はデュビア、コオロギ、イナゴなど

肉食の場合はマウス、ウズラ、ヒヨコ、ササミなどがおすすめです。

 

その他に小型の哺乳類、魚類、甲殻類なども好んで食べます。

また、サルバトールモニターやカミンギーモニターなどの大型種はベビーサイズの頃からマウスやヒナウズラなどの肉食の餌を食べます。

餌の頻度

毎日与える必要はありません。

アダルトの場合3~5日に1度程度で十分です。

 

完全栄養食であるマウスだけを与え続けると肥満になってしまう可能性が高いです。

肥満はモニターの主な死因の一つにも挙げられるので避けるようにしましょう。

掃除の仕方

糞の掃除は汚れ次第適宜おこないましょう!

その他ケージの拭き掃除は可能であれば毎日、

床材の総入れ替えは月に一度程度行えるとケージ内を清潔に保ておすすめです。

 

飼育をする上での注意点

かなり大きく成長する種類も多く勿論力も強いです。

その為人に慣れていないこの場合飼育者が怪我をする可能性も十分に考えられます。

はじめのうちは皮の軍手を着用するなど注意しましょう。

 

また、爬虫類は慣れることがあっても懐くことはありません。

うちの子は大人しくてよく懐いているから大丈夫…などと油断せず

人慣れした成体相手にも注意を払うようにしましょう。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

簡易な飼育環境…とは言い難いですが、

思ったよりも現実的に準備できそうな設備だったのではないでしょうか。

 

飼育者の間でもケージサイズが…床材は…と未だ議論も続いていますが

試行錯誤を重ね自分とモニターにとって一番の環境を探してみてください♪

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