スキンクの飼育と餌の与え方

トカゲらしいトカゲ、それがスキンクです!

 

スキンクは実に種類が多く、後からこのトカゲもスキンクの仲間だったんだ、と知ることが多いです…

 

同じスキンクの仲間といっても、種類によって飼育方法は多岐にわたります。

 

今回はアオジタトカゲを主体に、同じ環境で飼育できるスキンクについてまとめていきます。

はじまりはじまり~☆

 

アオジタトカゲと同じ環境で飼育できるスキンクの種類

・マツカサトカゲ

言わずと知れたマツカサトカゲ!!

松ぼっくり系トカゲです♪

お値段は可愛くありませんが…

 

・オニプレートトカゲ

見た目に反してお手頃価格♪

ハンドリングのしやすさも人気の一つです♪

 

・ヨスジオビトカゲ

全長は40cm以上になります。

飼育の際はウェットシェルターを設置しましょう♪

 

・イワヤマプレートトカゲ

70cmを超える迫力ボディ!

こちらも飼育の際、ウェットシェルターを♪

 

ストケスイワトカゲなんかも同様に飼育できますが、どちらかというとヨロイトカゲの飼育法に近いです。

 

ヨロイトカゲの飼育法に関しては、こちらをご参照ください(´▽`)↓

ヨロイトカゲの飼育と餌の与え方

 

飼育環境と必要機材

丈夫な個体が多いスキンクですが、やはり飼育環境は大切です!

 

適正な飼育環境を作ってあげましょう(*´∀`)

 

温度

基本の温度は25℃前後

ケージ内には温度勾配を作り、ホットスポットは32℃~36℃

 

ヨロイトカゲ程、ホットスポットを高温にする必要はありません。

 

保温球

ケージ内を25℃に保つ為に、保温球を使います。

ケージの大きさ等を考慮し、最適なライトを選んであげましょう!

 

バスキングライト

保温球とは用途の違う、ホットスポット用のライトです。

バスキングライトは日光浴変わりです。

 

↑また、こうしたバスキングストーンをバスキングライトの真下に置いてあげるとより良いです。

 

バスキングライトの熱で石が温まり、お腹を温められるからです。

 

UVライト

紫外線を浴びることは、昼行性の爬虫類にとって重要なことです。

こちらも必ず設置しましょう!

 

バスキングライトとUVライトが1つになったイパーサンという商品もあります。

お値段は多少張りますが、便利な商品です。

 

湿度

今回ご紹介しているスキンク達は、その他のスキンクに比べ湿度を必要としません。

 

湿度は30%前後とし、50%を下回るように。

 

ケージが蒸れている場合は速やかに換気しましょう!

 

ケージ

通気性のよいケージが望ましいです。

 

サイズは60cm以上で底面の広いものを選びましょう。

 

大人になるとそれなりのサイズになるので、奥行きの無いケージの場合は90cmは欲しいところです…

 

パンテオン等の奥行きがあるケージでしたら、大人の固体でも60cmで足りると思います。

 

地表棲なので、高さはそんなに必要ありません。

 

ケージの蓋も必須ではありませんが、全長と変わらない高さのケージの場合、脱走されます!

 

冬季の保温のことを考えると、蓋は有るに越したことはないでしょう。

 

 

シェルター

↑このような、潜れるタイプのシェルターを用意してあげるとよいでしょう。

 

潜るの大好きです!!

 

床材

・バークチップ

燃えるゴミとして捨てられます。

 

潜る個体もいるので、厚めに入れてあげるとよいでしょう。

 

・ペットシーツ

とにかく楽です。

 

乾燥を気にする必要がないので、ペットシーツでも問題はありません。

 

その他ヤシガラ、人工芝etc…

床材は基本的に何でも大丈夫ですが、誤飲には十分気を付けましょう!

 

股関節に負担をかけない為に、クッション性のある物の方が望ましいです。

 

日々の世話

日々のお世話を通して、生体のメンンテナンスをしましょう!

 

糞の状態や食欲の増減も重要なバロメーターです!

 

餌の種類

雑食です。

 

昆虫類~ドッグフードまで、何でも食べます!(個体差有り)

 

バナナばかりでは糖分過多、マウスばかりでは脂肪分過多になりますので、栄養のバランスを考えながら与えましょう。

 

人工フードも食べますので、虫や冷凍餌が苦手な方でも飼育しやすいです。

 

ササミ等も食べますが、ササミのみでは必要な栄養素が摂取できないので注意!

 

あくまで大人になってからの肥満防止くらいに考えましょう。

 

冷凍の雛ウズラも低カロリーでおすすめです!

 

昆虫類だと、デュビアよりはコオロギを好む傾向にあると思います。

 

この記事では紹介していませんが、モモジタトカゲは貝が主食です。

 

餌の量と頻度

ベビーの頃は毎日、成長と共に間隔を開け、大人になったら1週間に2回程度。

 

与える餌の種類にもよりますが、肉食メインの場合は与え過ぎに注意しましょう。

 

冷凍の雛うずらは脂肪分が少ないので、肥満になりにくいです。

 

餌を食べない時

まずは飼育環境の見直しを!

 

温度は足りているか?ケージは蒸れていないか?

 

下痢気味であったり、妙な痩せ方をした場合は病気や寄生中の可能性もあるので病院に相談しましょう。

 

上記に心当たりが無いようであれば、単純に餌に飽きた可能性があります。

 

違う餌を与えてみたり、給餌間隔を開けたりしましょう。

 

サプリメント

カルシウム剤を振り掛けましょう!ビタミンD3入りの物をお勧め致します!

 

飼育下で不足しがちな栄養分を補ってくれる物なので、餌に降り掛けて与えましょう。

 

ライトのみで中々日光浴をさせてあげられない時など効果的です。

 

カルシウム不足によるクル病の予防にもなります。

 

ただし、与えすぎには要注意です!!

 

水の与え方

背の高くない水入れが良いでしょう。

 

手足が短いので…笑

 

脱皮前に水入れに浸かる固体もいますし、まったく浸からない固体もいます。

 

最低限水を飲める大きさの水入れ、脱皮不全を起こすようなら全身浸かれる大きさの水入れを設置しましょう。

タッパーでも可!!

 

掃除の仕方

床材の交換はこまめにやりましょう。

 

特に排泄物や食べ残しは悪臭だけでなく、虫がわく原因にもなります。

 

ペットシーツの場合は全取替え、ヤシガラの場合は汚れた部分を捨てるだけでOKです。

 

人工芝は丸洗いできます。

 

床材に人工芝を使う際は、下にペットシーツを敷くことをおすすめします。

 

ケージ本体の掃除やレイアウト品の消毒に、アルコール成分は使わないようにしましょう。

 

爬虫類専用の物か、煮沸消毒が基本となります。

↑ケージの消臭や、ケージ内、床材の除菌ができます。

 

植物性由来で、生体に悪影響がありません。

 

汚れが付着している場合は拭き取りましょう。

↑万が一ダニがついたら、こういったダニ駆除剤もあります。

 

飼育する上での注意点

種類によっては顎が強いです。

 

アオジタやマツカサに噛まれるとそれなりに怪我をしますので、直接手から給餌する際は注意しましょう!

 

この記事でご紹介したスキンクは乾燥系のスキンクです。

 

通気性の確保を心掛けましょう。

 

特に高温多湿系の爬虫類と同じ部屋で飼育する場合は、環境作りを工夫する必要があります。

 

スキンク まとめ

種類も豊富でファンも多いスキンク!

 

比較的飼育はしやすいです。

 

乾燥系から水に依存する種類まで、様々なタイプが存在します!

 

今回は特に人気の高い種類多い乾燥系に重きをおいて記事を書きました。

 

少しでも参考にしていただければ幸いです(^▽^)

 

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