フトアゴヒゲトカゲの生態と魅力

今回はフトアゴヒゲトカゲについて詳しく知る為に学名から魅力についてお話させて頂こうと思います!

筆者も大好きなフトアゴヒゲトカゲ!この期に皆様と一緒にドンドン学んで行きたいと思います!

 

フトアゴヒゲトカゲの学名

 

学名 Pogona vitticeps

日本名 フトアゴヒゲトカゲ

英語 Central bearded dragon

英名でも日本名でもやはりフトアゴヒゲトカゲと言えば愛らしいヒゲと言う言葉が入っていますね^^

 

フトアゴヒゲトカゲの分類

 

有鱗目、爬虫網、アガマアゴヒゲトカゲ属に分類されるトカゲです。

 

実はアゴヒゲトカゲ属と言う分類がある通り、アゴヒゲトカゲ属にはフトアゴヒゲトカゲ意外にも何種類か存在しています。

 

例えばローソンアゴヒゲトカゲヒメアゴヒゲトカゲ等はフトアゴヒゲトカゲよりも少し小さめなので、最近アゴヒゲトカゲ属の中でも人気が上がってきている種類になります!

フトアゴヒゲトカゲの分布地

 

フトアゴヒゲトカゲはオーストラリア東部から東南部にかけて生息している、オーストラリアの固有種になります!

最近では固有種の為中々輸出される事が少なく、日本国内では野性のフトアゴヒゲトカゲを見る事はほぼ出来ないのではないでしょうか。

東部から東南部と言われていますが、ノーザンテリトリー州南東部からサウスオーストラリア州東部、クインズランド州南西部、ニューサウスウェールズ州西部など、オーストラリア中央部等、広い分布地を持っています。

 

 

フトアゴヒゲトカゲの生息地の気候

 

フトアゴヒゲトカゲは常に暑い砂漠に生息しているイメージですが、実はフトアゴヒゲトカゲが多く分布している地域には乾季と雨季がしっかりと分かれているので、私たちが想像するよりも過ごしやすい気候の中に生息しています。

またクイーンズランド州等でも目撃されている為比較的温暖で湿度もそれなりにある地域にも生息しているようですよ!

逆にかなりの寒暖差がある地域にも…。

しかし、我々の側に居てくれるフトアゴヒゲトカゲちゃんはCB(繁殖個体)なので、寒暖差が激しいのはあまりおすすめできません。

 

フトアゴヒゲトカゲの生態と魅力について

 

オーストラリアへいくと結構人里の方にもいて、民家等でも遭遇する事ができ、一概に砂漠のみに生息している訳ではないようです。

暑い日中はよく民家の軒下で休んでいる事もあるようですよ!

是非オーストラリアに足を運ぶ機会があったら見てみたい物です。

逆に、地表性と言われている割には、気温が多少低い時などは木の上でバスキングもしているそうな…

私たちが思っている生活とはまったく違う姿が見れるかもしれませんね^^

 

生態について

 

フトアゴヒゲトカゲは地表性のトカゲと言われていますが、実は少しの立体活動ならお手の物です。

バスキング用に流木等を置いてあげれば珍しい姿が見れるかも!

 

活動時間は日中、太陽が昇ると共に起き出して、太陽が沈む夕方前には自分のテリトリーへと戻って眠りにつきます。

 

食べ物はベビーの頃は昆虫食を好み、小型の哺乳類のベビー等も捕食します。

大人になるに連れて食性は変化し植物が主食となっていく個体が多いように思えます。

飼育下では専用フードも多く出回っていて、基本雑食性の高い食性ではないでしょうか?

 

春を迎えると繁殖期を迎え雄が雌に猛烈なアタックを繰り返し、夏前の産卵が行われ、一度に産む卵の数は体格にもよりますが20個前後の卵を地中に産みます。

 

成長は脱皮と共に行われ新陳代謝が活性化しているかの指針にもなりますので、湿度不足による脱皮不全には気をつけましょう!

 

 

フトアゴヒゲトカゲの体

 

フトアゴヒゲトカゲには色々な特徴を持った子達もいますが一般的には和名でも英名でもその名の通り、アゴ付近にトゲを有している事がわかります。

触り心地は硬すぎず、ムニムニした触り心地でまったく痛みを感じる事はありません。

 

他のトカゲと比べ、角を取った四角の様な平べったい体型に恐竜の様な顔立ちが一番の特徴ではないでしょうか?

 

全長はおおよそ35cm前後、脱皮時には鼻からエノキの用に向けた皮が顔を出すのを楽しみにしている飼い主が多いです。

そんな筆者は何回も脱皮を見ているのですが、鼻えのき遭遇ならずで悲しい限りです;;

 

怒ると平べったい体を丸く膨らませ、顎にも力を入れる為か、あたかもヒゲの部分が鋭利な刺に見える用に演出する事が可能です。

 

最近の研究ではフトアゴヒゲトカゲには高い学習能力がある可能性を示唆する論文もあり、中には名前を呼んだら走って飼い主の元に向かう個体等も存在するようです。

では、なぜフトアゴヒゲトカゲ(爬虫類全般)は懐かないと言われているのか

それは知能に関わる事では無く、野生化でのコミュニティーの形成の仕方に起因するようです。

 

野生化では卵から孵化したフトアゴヒゲトカゲは動ける状態になれば皆バラバラの世界に旅立って行きます。

一匹で行動を行い求愛の時期にだけ雄と雌が関わるのが普通の様です。

しかし、最近の実験結果では体色の変化でコミュニケーションを図っている可能性も出てきました。

CB個体(人口繁殖)が増えコミュニティー形成が増えて来ているフトアゴヒゲトカゲ

将来は懐くと言う言葉が使える日も近いかもしれませんね!

 

フトアゴヒゲトカゲの魅力について

 

フトアゴヒゲトカゲの魅力…それは、可愛い!!可愛い!!可愛いよね!!?

………失礼しました…

って取り乱せるくらいには愛らしい表情や仕草があるからでは無いでしょうか…

ベビーの時に行うアームウェービングなんて破壊力抜群の愛らしさですよ!

 

そんな愛くるしい上に恐竜の様な見た目も残したワイルドな表情、正直ボビングで威嚇されても可愛いだけなのですが…

(おこだよ!)

 

そんな事は横に置いておいても、飼育難易度はしっかりと設備を整えてあげれば比較的に楽な種類になるのではないでしょうか?

その上身体は他の中型爬虫類に比べ丈夫な方で初心者の方でも安心して飼育を楽しめるのが大きな魅力の一つでは無いでしょうか?

 

人口フードの種類も多様

虫食ゼロとはまだ到底言えませんが、フードの改良も進み、虫入り、野菜のも、ベビー用、アダルト用等人口フードが多数存在しています。

そんな我が家も虫、野菜、フードのローテーションで虫の数を減らしている飼育者の一人です。

昆虫も入って居るのでベビーの頃に必要な栄養素は抜群です!!

それもこれも、ブリーダーさんが産まれた頃から餌付けてくれていた事もフードを使って飼育出来る一番の要因になります。

 

もしかしたら、虫が苦手な方でも人口フードと野菜のみで終世育成が可能になる日も近いかも?

 

しかしここを読んで下さってる方々は薄々魅力に気が付いいらっしゃる、もしくは魅力を知っているからこそ読んでらっしゃる方が大半だと思います。

可愛い我が子の為なら…正直…虫なんて…頑張れます!

しかし人口フードが併用できるのは本当にありがたい事なので飼育前に販売店等で人口フードを食べるか確認してみるのもいいかも知れません。

 

フトアゴヒゲトカゲは初心者向けだけなの?

いえいえ、そんな事はありません!!

フトアゴの魅力は入門者さんから上級者さんまで虜にする事が可能です!

それはやはり、モルフの種類の多さも大きいのではないでしょうか?

ノーマルも可愛いけどパターンレス個体も可愛い!!

そして好きなモルフと好きなモルフを掛けあわせて自分好みのフトアゴヒゲトカゲを育てたい!

そうやって皆爬虫類沼、フトアゴヒゲトカゲ沼に嵌って行くのです…

 

フトアゴヒゲトカゲの生態、魅力まとめ

 

可愛い顔して侮れない魅力を放つフトアゴヒゲトカゲについて、皆様いかがだったでしょうか?

私達が思ってるより知能も高く、べた慣れも夢じゃない!!

モルフの多さ、生息分布地は限られますが、沢山の気候に対応できる身体の強さ。

もしかしたら、貴方の相棒はこのフトアゴヒゲトカゲがぴったりかもしれませんよ?

 

フトアゴヒゲトカゲ まとめ

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