ヤドクガエルの飼育と餌の与え方

 

はじめに

ヤドクガエルとは、主にブラジルやコロンビアなどの南米の熱帯雨林に生息するカエルです。

 

ほとんどの種が鮮やかな色彩をしており、体の表面に毒を持っています。

 

今回の記事では、「熱帯雨林の宝石」とも呼ばれるヤドクガエルの飼育方法や日々の世話などご紹介していこうと思います!

 

飼育環境

ヤドクガエルを飼育するというよりは観葉植物や苔などを植えこんで環境を維持するようなイメージになります。

必要機材

飼育ゲージ、ビバリウム


ヤドクガエルの中には非常に縄張り意識の強い種類もいるので生体のサイズが6cm程度のペアでも60cm規格の水槽など大型のものが必要になります。

 

飼育ケージというよりはビバリウムといった方が適しているかもしれません。

〈簡単なビバリウムの作り方〉

ビバリウムとは奥が深いものですが、基本的なことは全く同じで特に正しい配置とかもなくどんな風景を作るかは個人の自由です。

 

そんなビバリウムの基本をまとめます!

 

用意するものは「軽石」「竹炭(砕いてあるもの)」「鉢底ネット」「園芸用の土」です。ホームセンターなどの園芸コーナーで揃えられます。

■軽石

飼育ゲージの床面に軽石を敷きます。

 

厚さは床面が軽石で埋まり下のガラスが見えなくなる程度で大丈夫です。

 

■竹炭

軽石の上に竹炭を敷きます。厚さは先に敷いた軽石が見えなくなる程度です。

 

竹炭には消臭効果があり、ゲージの臭を軽減してくれます。

 

■鉢底ネット

竹炭を平らにならし、鉢底ネットを敷きます。

 

■土

鉢底ネットの上に園芸用の土を敷きます。土の厚さは5cm以上になることが理想です。

 

■観葉植物

シダなどの観葉植物をいれます。これは鉢ごと入れても良いですし、土に直接植えてもこんでも大丈夫です。

 

ヒーター


 ヤドクガエルはそれほど高温を好む生き物ではありませんが、気温が下がる冬にはやはり加温してあげなければいけません。

 

パネルヒーターなどゲージの側面に貼り付けしようし、ゲージ内を25~30℃に保ちましょう。

ビバリアのマルチパネルヒーターは他にヒータに比べて値段も安い上、消費ワット数も低いので電気代が安くオススメです

温度計と湿度計

飼育ケージ内の温度・湿度計を確認するために使用します。

 

温度は年間通して温度は25~30℃に設定します。

 

湿度は70%以上を保つようにしましょう。

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温度計と湿度計の両方が一緒になっているタイプを使うととても便利でおすすめです。

 

 

霧吹き・噴霧器


湿度を維持するためによく用いられてりるのは霧吹きですが、中には噴霧器を使って霧を発生させて湿度を調整している方もいます。

 

湿度はカエルの調子を見ながら調整できるものが良いでしょう。

 

水入れ


ヤドクガエルが水浴びするように低めの水入れを用意してあげましょう。 

 

日々の世話

餌の種類

ヤドクガエルは見ての通り体のサイズが非常に小さいので小さい餌を必要とします。

 

そのため多く用いられえいるのはヨーロッパイエコオロギの小さいサイズショウジョウバエなどです。

 

餌の量と頻度

意外かもしれませんが頻度は1日1回ペース。

 

あの体の小ささで餌はカエルは個体にもよりますが1匹あたり10~20匹ほど食べるものもいます。

 

そのため最初は多めに餌を与えて、どれくらい食べるのかを見極めるとよいでしょう。

 

 

掃除

ヤドクガエルのビバリウムはしっかりとレイアウトするのでこまめに清掃することはできません。

 

床材のバクテリアによる自然浄化を期待することになります。

 

植物の育成用と保湿・自然浄化の役割を果たしてもらうイメージです。

 

 

注意事項

 用土の上に残された餌の食べ残しや糞などは、そのまま残すことにより観葉植物などの栄養となりますので取り除かなくても問題ありませんが、水入れの中に入った糞などはそのままにして放置した場合カエルの病気や実家中毒の原因となります。

 

また、水入れの水がなくなってるのも危険な状態となります。

 

水入れのチェックはこまめにし、汚れたら取り替えるようにしましょう。

 

飼育ケース内の霧吹きですが、カエルのみならずビバリウム全体の環境維持のためにも1日2回程度は実施した方がよいでしょう。

 

使用する水は蒸留水や汲み置きした水道水、あるいはカルキを抜いた水道水などを使用しましょう。

 

まとめ

どうも!今回ヤドクガエルについてまとめてみました!

 

私が子供の頃バケツ一杯にカエルを捕まえるくらいカエル大好き人間ですが、ヤドクガエル自体に初めて出会ったのはサンシャイン水族館でした。

 

その時に「世の中にはこんな綺麗で美しいカエルがいたのか!!」と衝撃を受け、一目惚れ(その帰りに水族館の年パスを購入w)その時からずっと好きです(*´∀`*)笑

 

今回調べて行くうちにたくさんの種類、色、毒に関してなどなど今まで自分も知らないこともで出てきてまとめることが楽しかったです!

 

この記事でたくさんの方がヤドクガエルに興味を持ってくれたら幸いです(o^^o)♪

 

では、最後まで見ていただきありがとうございましたm(_ _)m

 

またどこかで…(ヾ(´・ω・`)

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