ニホンアマガエルの飼育

魅力

ニホンアマガエルは山や田んぼだけじゃなく、住宅地のちょっとした茂みでもたまに見ることがあるので、とっても身近なカエルですよね!

小さい頃はよく捕まえて飼ってたので、懐かしいです!

身近なカエルですが、改めて見るとすごい可愛いカエルですね!ポテッとした体型に明るい緑で目の黒いラインが綺麗ですよね!

生態、豆知識等

別名 Hyla japonica

分布 日本、朝鮮半島、中国東部まで広く分布。

日本では北海道、本州、四国、九州、国後島、佐渡島、

隠岐諸島、壱岐島、対馬、大隅諸島などに分布し、

伊豆諸島の八丈島には国内外来種として定着しています。

 

生態 ニホンアマガエルは樹上棲で、水辺の植物の上や

森林などに生息しています。春から秋まで活動し、

冬は温度差の少ない地中で冬眠します。

全長 2~4.5cm程(オスは4cm以下)

最大全長 4.5cm

 

平均寿命 飼育下で5年、野生で数年程度

基本的な性質 夜には人家の窓や自動販売機の照明前にも現れ、

明かりに集まる昆虫を捕食する姿が見られます。

 

天敵はサギ、アカショウビンなどの鳥類、ヤマカガシや

ヒバカリ等のヘビ、イタチやタヌキなどの哺乳類ですが、

トノサマガエルなどの大型のカエル、タガメやタイコウチ、

ゲンゴロウなどの肉食水生昆虫からも捕食されます。

飼育方法

・どんな環境が必要か?

ニホンアマガエルは夜行性で樹上棲カエルのため、

日当たりの良い場所や暖房器具の近くにはケージを置かないようにする。

そしてケージを設置する前に、あらかじめ日中と夜間の温度を

点検しておく必要があります。

 

ケージ

60x45

フタがしっかり閉まる中型以上のプラケースであれば問題ありません。

複数飼う場合には1つのプラケースで3匹程度をおすすめします。

 

・必要な大きさ(縦、横、高さ)

■パンテオンブラック BK6045

■本体サイズ (幅×奥行×高さ) :60×45.5×45.5cm

 

床材

パームマット

底床はヤシガラなどの保湿性のあるものが適していますが、

パームマットも人気があります。


流木

ビバリウム用流木

樹上棲カエルのためツリーフロッグタイプの飼育でハイタイプのケージに

流木などを組み、立体的なレイアウトにしましょう。

 

・温度(日中で25.5℃~26.5℃度、夜は23℃)

 フルスペクトル(UVB)ライトと保温用ランプ

 光周期:14時間

 

パネルヒーター

パネルヒーター

春から秋にかけては加温の必要はありません。

冬場はヒーターを入れて通年飼育となります。

ケージの下にパネルヒーターを敷き、

ケージ内の温度が20度以上25度前後になるようにしましょう。

 

UVBライト

基本的に日光浴などはしないので紫外線は必要ありませんが、昼と夜のリズムを作ってあげるのと、ケージに植物を置く場合その植物の生育にも役立つので設置するのがおススメです!

・湿度90~95%

 毎日水を吹きかけます。

 

水入れ

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水場と霧吹きや水換えが必要です。

樹上性のカエルは普段水に入ることは無いのですが、

給水の為におなかを水に浸ける事がありますので水入れは必須となります。

 

霧吹き

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水入れは設置した方がよいですが、水分補給で一日に一回、

夜に霧吹きをしましょう。

 

加湿器

 

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KAZ/気化式加湿器 大容量タイプ/KCM6013A

連続加湿時間:約8(強)~12(弱)時間

12Lの大容量で、長時間の連続運転が可能

気化方式で、適度な加湿状態を維持

3段階の加湿量、6段階の湿度コントロール機能付き

餌 餌の与え方

ニホンアマガエルに与える餌は主にコオロギやレッドローチ、ワームなど生きた昆虫になります。

口に入るサイズの生き物なら食べるのでケージ内に放ってあげると自分で捕食している様子が見られます!

餌の頻度は小さい頃は毎日、成長につれ頻度は週に3回くらいが良いですね!

繁殖

繁殖は春になると水田や池などの止水域に集まり、

オスの鳴嚢は茶色っぽくなります。 そしてオスはメスの背中に

抱きいて抱接し、抱接した状態で水面を泳ぎ逆立ちしながら

産卵・放精をおこないます。

 

受精卵は細い寒天質のひもで数個ずつつながって水面を漂い、

植物の茎などにからみつきます。 受精卵は急速に細胞分裂し、

水温など環境条件にもよりますが2~3日ほどで孵化します。


病気

■眼の疾患:外傷性、細菌や真菌の感染による角膜炎になることがあります。

 

■脱水症:両生類の皮膚は、水分を吸収しやすい反面、

皮膚から水分の蒸散も簡単に起きてしまいます。

水入れや霧吹きを欠かさないように気を付けましょう。

 

■皮膚の疾患:カエルの皮膚は薄く繊細で怪我や抵抗力の低下によって

容易にバクテリアの感染を引き起こします。

 

■外傷:カエルの皮膚は再生力が強いので直ぐに修復されますが、

細菌の感染を受けると傷は広がっていってしまい

全身性の菌血症に移行してしまうこともあります。

日常からケガを負わないように注意しましょう。

 

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