おはこんばんわ!
海外に爬虫類採取に行けると聞き、パスポートを更新し、まだパスポート引き取りに行っていないわかつきです。
今回は神々しいお姿が有名!観光地の白蛇様はこいつ!?
テキサスラットスネークを紹介していきたいと思います!
学名
テキサスラットスネーク(別名:テキサスネズミヘビ)
英名:Texas Rat Snake
学名:Elaphe obsoleta lindheimeri
分類
目:有鱗目 Squamata
亜目:ヘビ亜目 Serpentes
科:ナミヘビ科 Colubridae
属:ナメラ属 Elaphe Fitzinger, 1843
分布(生息地)
地域
北アメリカ大陸、ユーラシア大陸、インドネシア、日本、台湾
環境
森林や草原等に生息しています。
主に地表性だが、樹上に登る等立体的な活動を行う種もいるとのことです。
生態、特徴
大きさ
約150~200cm
身体的特徴
頭の形からですが(なぜ頭の形から…)卵の形ですね!
これは、鳥やその卵、齧歯類を中心とした中小型の哺乳類など、体に対して大型の獲物を食べるのに最も適した形で、
大抵の種は鶏卵でもすんなりと飲み込むことができるようになっています。
食性
食性は動物食で小型哺乳類、鳥類やその卵、小型爬虫類、両生類等を食べます。
毒は持たないので、獲物に身体を巻き付けて絞め殺してから、死体を注意深く調べ、頭から飲み込みますよ。
繁殖
繁殖形態は卵生です。(卵を食べ、卵を産む。究極のリサイクル)
魅力
テキサスラットスネークは、やはりリューシスティックが一番有名ではないでしょうか?
この種のリューシスティックは模様も消えまさに極白色!!
「白蛇様」は上記で申し上げましたが、日本の観光地にいる白蛇様達のほとんどはテキサスラットスネークですね!
ごくまれにアオダイショウのアルビノが祀られていますねぇ。
アオダイショウのアルビノは完全に真っ白とはならず、黄色っぽく模様が残ったりします。
飼育方法、餌
テキサスラットスネークの飼育方法と餌、給餌方法は下記の記事を参考にしてください。
種類、品種(モルフ)
ノーマル(ザ☆原種)
リューシスティック(目は黒いまま、青色の目の個体も存在します。)
リューシティックとアルビノのコンボ(目が赤くなり全身が薄っすらピンク色になりますよ)
種類(仲間)
ブラックラットスネーク
イエローラットスネーク
販売、価格、入手方法
☆ショップ☆
熱帯倶楽部↓
エキゾチックサプライ↓
☆イベント☆
↑こちらはJRSや夏レプ冬レプ、ジャパレプと呼ばれています。
毎年8月と1月に静岡で開催されているイベントです。
↑関東だと浅草・横浜・埼玉、関西は大阪・京都・神戸等で開催されています。
まとめ
いかかでしたでしょうが?テキサスラットスネークはとても飼育し易く、丈夫な生き物です。
週に何度かメンテナンスを欠かさなければ、りっぱに育ってくれますよ。
ぜひ大きくなったら首に巻いて大富豪ごっこをしてみてくださいね!